u UNIQLO。

2001年2月末から、2003年9月末までの約2年半、
私は、ユニクロ横浜三越店で、働いていました。

専門学校在学中は、授業の後、くたくたになりながら、
楽器を持って、出勤し、
卒業後は、バリバリ働き、土日は丸一日働いていました。
うちの店舗は、
全国で10位以内に入るような、とても売り上げが高い店舗でした。

私が今までしてきたバイトの中で、
一番厳しかったのが、ユニクロだと思います。
髪は黒くないといけなかったし、
接客に対しての考え方は、とてもしっかりしていたし、
バイトであろうと社員であろうと、
お客様からすれば、1スタッフでしかないので、
アルバイトの私であっても、容赦なく、
レベルの高い接客を要求されました。

そんな中、2年半も続けて来られた理由は、
やっぱり、スタッフみんながいい人だったからです。
ユニで出会った友達は、今でも、私を支えてくれて、私を応援してくれて、
私にとって、かけがいのない宝物であると同時に、
それは、きっとこの先もずっと変わらないモノであると思っています。

そんな大事な出会いがたくさんあった、場所が、
今日このコラムを書いている、2005年5月5日に、無くなってしまいます。
横浜三越が、無くなってしまうと同時に、
ユニクロ横浜三越店も、無くなってしまうからです。

ほんとに、いろんな勉強をさせてもらった場所だし、
今の私があるのは、ユニのおかげだし、
大事な人たちと出会えた、大切な思い出がたくさんある、場所です。

とっても悲しいけれど、私たちはきっとこれからも変わらないよ。
これからもお互いが大事なコトは、変わらないよ。
ありがとう。ユニクロ横浜三越店。