a aiko。

私と同じ身長なコト。
決して美人じゃないけど、かわいいトコ。
歌がいつもストレートなトコ。
重た過ぎるよねって思うほど、好きな人を想う気持ちがこもってるトコ。

生演奏を大切にしてる音作り。
管楽器がいっぱい入ってるアレンジ。
遊び心をふんだんに取り入れるトコ。
カラオケで歌えないでしょ普通!ってほど難しいメロディ。
シングルは必ず3曲入りなトコ。
そして、カップリング曲を全部アルバム収録しないトコ。
近くにいるからと、ファンに必死に伝えてくるトコ。
くるくる回り、走り回りながら、ライブをするトコ。

私は、aikoが好きです。

リリースされている全てのアルバム、
シングルの過半数、DVDのほとんど、そしてアーティストブックを、
持っています。
カラオケに入ってるaikoの曲で、多分歌えない曲はないです。
それぐらい、aikoの曲はいっぱい歌って練習しました。
ドリカムと並んで、私が歌を好きになるきっかけになってくれた、
アーティストです。

aikoを知ったきっかけは、ヒット曲「花火」です。
aikoの曲の中で一番人気は「カブトムシ」らしいですが、
「カブトムシ」は、私はあまり好きじゃないです。

ほんとにマニアックな選曲になってしまうのですが(笑)、
私が好きな曲は、
「ひまわりになったら」「ナキ・ムシ」「二時頃」「私生活」「二人の形」
「アスパラ」「マント」「帽子と水着と水平線」「えりあし」
「彼の落書き」「テレビゲーム」「青い光」etc…。
(あぁ…きっとみんなが知らない曲ばかりだ…ごめん)
シングル曲よりも、アルバム曲やカップリング曲の方が、好きです。

アルバム4作目くらいから、
ファルセットを使って歌っている曲が、 増えました。
それと同時に、私も、苦手だったファルセットを練習するようになりました。
地声とファルセットの切替の音域が、aikoと同じぐらいらしく、
ちょうどうまいこと、練習できるのです。

地声とファルセットを効果的に使っている曲の1つで、
栄光の“私の中のaiko BEST1”に輝く曲が、
「それだけ」という曲です。
好きな人ができると、いつも聞きたくなる曲。
これこそが、私の気持ちそのまんまだなと思う曲。
いつ聞いても、涙が出る曲。

そして、いつになっても、私がうまく歌えない曲です。
この曲を、心を込めて、ちゃんと上手く歌えるようになるまでは、
きっと、ずっと、aikoを聞き続けると。思います。